クラブ概要

会長あいさつ

 

 

 

 

佐賀南ロータリークラブ 2020~2021年度

会長 嘉村 幸彦

 2020-2021年度 佐賀南RC運営方針

 

キーワードは 「 語らい 」

 

RI会長クラーク氏は今回、「ロータリーは機会の扉を開く」というテーマを掲げておられます。このテーマは大変分かりやすく、受け入れやすいと感じました。

それは普通、ロータリークラブは一言で職業奉仕と言いますが、入会当初は中々その意味が理解しにくいものです。それをクラーク会長曰く、「奉仕の行いは、助けを必要とする人たちのために機会を生み出すもの」とか、「リーダーシップの機会、奉仕のアイデアを実行に移す機会、生涯続く友情の絆を築く機会」をロータリーは与えてくれる、と言うのです。

佐賀南ロータリークラブとして今年のキーワードは「語らい」です。

具体的に言うと今の例会中心の会合ばかりではなく、委員会の開催を中心として、皆に発言の機会を設け、トップダウンではなく、ボトムアップで皆さんの声を聞きたいと考えています。つまり声を上げ易い環境を作ってその声を元に組織運営を図りたいと考えています。
そのために委員会数を絞って皆の顔、声、思想、家族、仕事そして飲みっぷり(?)などをお互い知って貰うのです。
ロータリークラブは組織です。組織は会員がいて、規則があって、機関があります。そのプライオリティーはまずもって会員です。その会員同士がお互いを知らずして組織は成り立ちません。
ドラッガーは言いました。「利潤(果実)は企業(組織)の存続にとって必要条件ではあるが、究極の目的ではない、企業(組織)及び企業文明(物的所産)の究極の目的は優れた人間をつくることである。」

 

 

花島ガバナー年度地区方針と目標

 

 

 

 

国際ロータリー第2740地区 2020‐2021年度

ガバナー 花島 光喜(鹿島RC)

国際ロータリー第2740地区 地区ビジョン

◆私たち第2740地区はRIテーマを理解し、

地域の特性にあった活動をすることにより具現化します。

◆ロータリーの原点である『親睦』と『職業奉仕』を根幹とし、

世界及び地域社会で良い変化を生み出します。

◆それぞれが『魅力ある・元気ある・個性ある』クラブに

なることを目指します。

地 区 目 標 

① 地区運営『DLP』 (地区リーダーシップ・プラン)

◆『RLI』委員会の準備として、ファシリテーション委員会を新設し、設立を目指す。
◆奉仕プロジェクトの中に、職業奉仕委員会を入れる。

◆ローターアクトクラブ、『10地区』の内、5地区が休止中であり、青少年育成の為、活動が出来る様に、地区全体で見直しに努力する(ガバナー・ガバナー補佐・地区委員会・クラブ会長・幹事・RAC委員会)。 
  (活動中)鹿島・長崎国際大学・島原・長崎・長崎北
  【休止中】佐賀・唐津東・佐世保東・諫早・長崎東
◆ローターアクトクラブ・新クラブの設立、計画。    
◆衛星クラブ・新クラブの設立、計画。
◆RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)輪番制を今年度開催しながら

『新RYLA検討委員会』を設立し、研究、立案、他地区開催に参加し、2021~2022年度より、『新RYLA委員会』で開催できるように計画を行う。
◆RIとともに、ポリオ根絶のため、最後の取り組みに各クラブが主体となって挑戦する。
◆地区での数々の自然災害など発生時には被災者の人々に寄り添い、勇気を取り戻すために、ロータリーとして出来る活動をする。

② クラブ運営『CLP』 (クラブ・リーダーシップ・プラン)

◆クラブで『RLI』(ファシリテーション)方式の例会を試行する(年1回)。
◆現在『戦略計画委員会』(ロータリーの戦略的優先事項と目的)を全クラブ設立する。2019~2020年度、実施の、アンケート調査の結果を反映する奉仕事業計画等を考慮し、3年~目標設定を行う(委員には会長、会長エレクト、会長ノミニー、幹事、パスト会長など)。
◆大きいクラブで革新的クラブモデルのアイデアの提案をお願いする(80名近いクラブ)。    
◆新入会員の面倒をよく見る(入会時の推薦者をカウンセラーとしてお願いする)。
◆奉仕活動の参加を促す(特に新入会員の方と一緒に行動をする)。    
◆会員増強については、会員 『30名未満・準増1名』『会員30名以上50名未満・純増2名』『50名以上・純増3名』『女性会員ゼロクラブ・女性会員純増1名』 をお願いする。
◆クラブで災害支援に関連した活動を行う    。
◆クラブでポリオに関連した行事を行う(月1回・ワンコイン運動)クラブに、コインBOX準備。

 

【ロータリー財団への支援】

◆寄付金『ゼロ』クラブ『ゼロ』の継続を各クラブにお願いし

下記の目標達成に努力する。

 ロータリー財団への年次寄付目標
 1人平均『150ドル』/年間
 米山記念奨学会への年次目標
 1人平均『16,000円』/年間
 ポリオプラスへの支援
 月1回:ワンコイン運動への協力のお願い。

 

 

花島 光喜  ガバナー  プロフィール

花島 光喜 

1945年3月16日生
住所/佐賀県鹿島市大字山浦甲1761-2

勤務先 株式会社 宮園電工
役職 代表取締役 社長
所在地 佐賀県鹿島市大字高津原41番地3
職業分類 電気工事

■ロータリー歴 

1984年12月 鹿島ロータリークラブ入会
1992-1993年 クラブ 幹事就任
2004-2005年 クラブ会長就任   
2012-2016年 米山記念奨学地区委員(4年)
2017-2018年 ガバナー補佐

1987年8月 ポール・ハリス・フェロー
2004年8月 ベネファクター
2012年6月 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー

2020年2月 米山功労者メジャー・ドナー