佐賀南ロータリークラブ創立35周年記念事業として、

令和２年秋開館の東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」に 双眼望遠鏡１基を

寄贈しました。

  ●35周年記念例会

　2020年11月17日　例会開催

   ●佐賀南RC　2020‐2021年度　地区補助金事業報告

　2020年11月14日 「ひがさす」にて「さがの生き物さがし2020」開催

   ●東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」オープン記念式典

　2020年10月20日 「ひがさす」オープン記念式典にて佐賀市長より感謝状

   ●佐賀南ロータリークラブ 35周年記念事業について

　2020年 6月30日　東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」への寄附目録贈呈式

　＋ 双眼望遠鏡の仕様とプレートについて

　＋ 西日本新聞掲載記事

　＋ 社会奉仕活動 シチメンソウ育成事業30年の歩み

2020年11月17日

コロナ禍の中、2年越しで35周年記念例会を開催することが出来ました。

クラブ会長　嘉村幸彦　　　
　　　幹事　中山晴義　

来賓として、
佐賀市長代理　佐賀市環境部　部長　　　　　森　清志様
佐賀市環境部　環境政策課自然環境係　係長　溝口貴宏様
佐賀市環境部　環境政策課自然環境係　主査　福岡正和様
南里泌尿器科　　　　　　　　　　　　　　　南里利子様

お客様として、
松尾建設株式会社　代表取締役社長　松尾哲吾様（福岡ロータリークラブ）
をお迎えし、35周年の歩みをふり返りながら、心温まる会となりました。

　事業名：さがの生き物さがし2020　　～干潟のいきものを観察しよう～

　・日時：2020年11月14日（土）9:00～12:00
　・場所：東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」、シチメンソウヤード干潟
　・参加者：37名

　　　　　　小学生4年生以上親子8組16名、

　　　　　　講師：4名、
　　　　　　ビジターセンタースタッフ他関係者：5名、

　　　　　　佐賀南RC：12名

受付

開会のあいさつ（嘉村幸彦会長）

ひがさす見学（展示スペース・展望回廊）展望回廊には佐賀南RCの双眼鏡寄付銘板設置

講義1：東よか干潟の野鳥について　　日本野鳥の会佐賀県支部長：宮原明幸先生
講義2：東よか干潟の生き物について　佐賀自然史研究会会長　副島和則先生

野鳥観察：渡り鳥たちの観察会　宮原先生、田中丸先生、青柳先生ほか　佐賀南RC会員

生き物観察：干潟に生息する生き物さがし　副島先生、佐賀市環境政策課の職員ほか
佐賀南RC会員

お疲れ様でした。

佐賀南ロータリークラブ
10月20日東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」オープン

記念式典にて感謝状贈呈

佐賀南ロータリークラブは、創立３５周年記念事業として
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」展望棟へ双眼望遠鏡１基を寄贈いたしました。また、平成４年から社会奉仕活動として東与賀海岸の清掃など、シチメンソウの保全活動にも３０年余り取り組んでまいりました。

この功績に対して、佐賀南ロータリークラブは、１０月２０日東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」オープン記念式典にて、佐賀市　佐賀市長より感謝状を贈呈されました。

記念式典

日　時：　令和2年10月20日（火）10：00～

場　所：　東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」

感謝状受領者：　佐賀南ロータリークラブ　会長 嘉村　幸彦
　　　　　　　　故南里和成会員　令夫人　南里　利子様

感謝状贈呈者：　佐賀市長　秀島　敏行

⇒ 佐賀市公式サイト　東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」

佐賀南ロータリークラブは、創立３５周年記念事業として
令和２年秋開館予定の東よか干潟ビジターセンター（愛称：ひがさす）に
双眼望遠鏡１基を寄贈することとなりました。
当クラブは、平成４年から社会奉仕活動として
東与賀海岸の清掃など、シチメンソウの保全活動に取り組んでまいりました。

双眼望遠鏡の設置は、本年９月頃、展望棟の展望フロア南面に設置予定です。
今年度は目録を贈呈し、開館の際には、皆様と共にお祝いをしたいと思っています。

双眼望遠鏡が、東よか干潟ビジターセンターを訪れる国内外の来訪者の目に付き
沢山の人に使ってもらうことにより、佐賀市が取り組む子供達への環境教育や国際化に向けた観光施設の充実の一助になればと考えています。

寄附目録贈呈式

日　時：　令和2年6月30日（火）10：00～10：20

場　所：　佐賀市本庁舎　2階　来賓室

出席者：【贈呈者】佐賀南ロータリークラブ　会長 古川　尋美
　　　　　　　　　幹事 嘉村　幸彦　　前会長 江副　了　　理事 神代　剛

　　　　【受贈者】佐賀市長　秀島　敏行
　　　　　　　　　佐賀市環境部　部長　森　清志

【 プレートの内容 】

佐賀南ロータリークラブは東よか干潟の環境保全のため活動をつづけています

（ここにロータリーロゴが入ります）

佐賀南ロータリークラブは平成4 年より東与賀海岸周辺の環境保全活動の一環として、絶滅危惧種である塩生植物シチメンソウの保全・育成に取り組んで参りました。

生物学者としても知られた昭和天皇が生育の環境を案じられたシチメンソウ。平成18 年の行幸（第26 回全国豊かな海づくり大会）の際にも陛下に生育状況を御覧頂きました。平成27 年のラムサール条約湿地登録を受け、私たちが東よか干潟の自然環境をどのように守り育んでいくのか。当地佐賀にとって大切な課題です。

クラブ創立35 周年を迎えるにあたり、創立メンバーとして長年環境保全活動を指導し、地域社会に向け日々坦々と温厚なリーダーシップを発揮し続けた故 南里和成会員の在りし日の事績を顕彰し、ご来訪の方々に東よか干潟や有明海の眺望を愉しんで頂けるよう双眼鏡を寄贈することと致しました。

多くの皆様にご利用頂き、東よか干潟のゆくすえをご一緒に育むキッカケとさせて頂ければ幸いです。

令和2年10月
佐賀南ロータリークラブ 会員一同